大阪電気通信大学

鬼ごっこ

作品概要

この絵本は動物のキャラクター達が色々な種類の鬼ごっこを遊びながら説明しています。最後の場面では、鬼ごっこの種類の数や地方によっての呼び方の違い、そして、起源となっているものを複数紹介しています。

サイズ

見開きA3

構成   

  鬼ごっこの種類、遊び方の紹介  見開きで6場面の12ページ

歴史の紹介    絵付き 2ページ 

使用ソフト 

Photoshop Illustrator

制作目的

三回生の時、木子研の夏休みの課題で、伝統遊びを調べるきっかけがあり、そこで初めて鬼ごっこの歴史に触れました。調べていく中で、鬼ごっこには、多くの遊び方があり、古くから伝えられていることに驚愕し、面白いと感じました。私は子供から大人まで親しみやすいメディアである絵本を使って、鬼ごっこを紹介しようと考えました

作品内容

紹介する種類

・氷鬼             ・色鬼

・ひょうたん鬼          ・魔法鬼

・スリランカ「ギニ・ハンギーマ」

・フィリピン「ブワン・ブワン」

登場させるキャラクターは動物(熊、犬、象、猫、兎)にしています。

番号を振っている絵では熊に鬼ごっこの説明のテキストを吹き出しに入れて紹介します。右の大きい絵は全体的に遊んでいるところを入れています。

歴史の紹介ページ

ここでは主に鬼ごっこの起源となったものについて書きました。

絵の中の人物は絵本の一貫性を持たせるために、種類と遊び方の紹介で登場したキャラクターを出しました。

作者プロフィール

加井竜弘

ゲーム&メディア学科 コンセプトデザイン研究室(木子研)所属

コメント


YAMA2022-02-12T12:03:00

小さい頃良く遊んだ鬼ごっこの種類で氷鬼と色鬼は知っていましたが、鬼遊び含め2000種類があったのは知らなかったです。また鳥獣戯画の追いかける絵は見たことがなかったので知ることができてよかったです。

HB18A0272022-02-12T12:24:45

コメントありがとうございます。鬼ごっこについて色々と知っていただけて良かったです。