大阪電気通信大学

英会話に対する苦手意識を軽減させることを目的としたカードゲームの制作 “Words Chain”

ゲームの概要

「Words Chain」は、英語の発想方法を変えることにより、英会話に対する苦手意識を
軽減させることを目的としたカードゲームです。
ジャン ル:カードゲーム
対象年 齢:小学生以上
プレイ人数:2 人
プレイ時間:5 分
カード枚数:「イラストカード」28 枚、「色カード」14 枚(全 7 種各 2 枚)「特徴カード」10 枚(全 5 種各 2 枚)

「イラストカード」28 枚
「色カード」14 枚(全 7 種各 2 枚)
「特徴カード」10 枚(全 5 種各 2 枚)

制作経緯

ネイティブのアメリカ人の方と言語について会話をした際、日本人は英単語を頭の中で一度日本語に変換してしまう人が多いことを知りました。例えば「Apple」と聞くと「りんご」そのもののイメージを思い浮かべるのではなく、一度「りんご」という日本語に変換してから、りんごそのもののイメージを思い浮かべるということです。そのため、英会話のテンポについていけず、英会話に苦手意識が芽生えやすいのかもしれないと考えました。
そこで、英単語を直接的なイメージで捉えることの練習となるようなゲームを制作することにしました。

ゲームの流れ

【準備】
①イラストカードをシャッフルし、14 枚ずつに分けます。
②色・特徴カードを背面のマーク(A、B)に従って A と B に分けます。
③ 1)①で分けたイラストカード 14 枚とマーク A のついたカードを組み合わせます。
 2)残りのイラストカード 14 枚とマーク B のついたカードを組み合わせます。
④③でできたカードの束二つをそれぞれシャッフルした後、2 人のプレイヤーそれぞれ
が A と B のカードの束を山札として持ちます。

⑤自分の山札から、手札として 5 枚机の上に表面を向け並べます。

【進行】
① ゲームの準備終了後、プレイヤーが「ワン、ツー、スリー」と掛け声をかけ、同時に自分の山札から場にそれぞれ 1 枚ずつ表向きで出します。
② お互いが場に出したカードから好きな方に連想できるカードを、手札の中から 1 枚ずつ英語の発声をしながら出していきます。
★発声方法の例
・イラストカード+特徴カード
→「The+イラスト名+is+特徴名」
・イラストカード+色カード
→「色名+イラスト名」
※相手が出したカードが連想していない、存在しない、意味が通っていないと思った場合は、異議を唱え、話し合いを行います。話し合いの結果お互いが納得すればゲームを続行します。納得しなければカードを手札に戻します。
(場には複数枚同時に重ねて出すことは出来ません。)
③カードを出して手札のスペースが空いた場合、自分の山札から手札を補充します。
④お互いが出せるカードが無くなったときは1を実行します。
⑤最終的に手札が無くなった方の勝ちです。

作者プロフィール

奥田 幸輝

総合情報学部 デジタルゲーム学科
教育コンテンツデザイン研究室

北山 翔雲

総合情報学部 デジタルゲーム学科
教育コンテンツデザイン研究室

山川 航平

総合情報学部 ゲーム&メディア学科

教育コンテンツデザイン研究室

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